深夜の日付が変わる頃
私と兄上 兄上相方様は泉南某所に立っていた 土曜の仕事を終え 馴染みの店で修理上がりのLATEO86ML-4を受け取り 食事を終え入浴を済ました後の話・・・ 最近の釣果で楽勝モードだった私達 しかし現実は甘くなかった そういつでも人生は辛いのだ いつものポイントに陣取りルアーをキャスト しかし生体反応はあるものの乗りはしない 本当にシーバスのアタリなのか浮遊物なのかすら解らない私 大潮の干潮時刻にポイントに訪れたからか理由が見当たらない いつものポイントを離れ漁港最奥へと戻る事に そこでいつも情報交換する人と遭遇 どうやらその人も苦戦している様でアタリはあるけど乗らず やっとの事で6cm程のミノーを使いセイゴクラスを仕留めたらしい 私のタックルボックスの一番小さいものは・・・SL12かリップインベイト 現場に到着した際に見たイワシの群れを思い出しSL12を選択 投げてゆっくり巻くと数投の内にセイゴクラスをゲット でもそれからは続かずアタリが出るけど乗らないと言うジレンマタイムに突入 よくよく見るとイワシか何かにルアーが触れ それをアタリと勘違いしていたようだ そこで私の判断はシーバスは一時中断しメバルを狙い気分転換を図ると言うモノ 明け方までやって時合いになればシーバスに戻る作戦 小メバル三匹を仕留めた所で飽きて眠気覚ましに自販機へ足を向けた その後 白む空に焦りを覚えつつまたシーバスへと路線変更 ところが朝の六時辺りで満潮を迎える大潮の朝 夜明け前に風も吹き荒れ 波も表情を変え外海の波がテトラポットに当たり砕けた飛翔が堤防の波返しを越えてくる 運悪く砕けた波の飛翔にさらされるとビショ濡れになる勢い ヒラスズキでも釣るんですか?と聞きたくなる程のサラシも発生している どうにか波の穏やかな方(それでも落ちたらサヨナラLv)に陣取りルアーをキャスト 飛翔を度々受けながらジワジワと動きルアーを投げていく 濁りも入り波も荒れ放題荒れてふと閃いたのがT.D.SALT PENCIL 12PLUS-F これなら荒れた水面でも水を噛みアピールもちゃんと出来る 根拠の無い自信を元に遠投し荒れる波間をドッグウォークさせた 波間でウヨウヨドッグウォークさせていると 銀色の魚体が尻尾までを見せルアーめがけて飛び掛りヒットした 絶対バラさないと何度か合わせをいれ強引に巻き取る 上がって来たのは60cmに行かないようなハネサイズでした しかし荒れた波間 そしてトップで出したと言う充実感がサイズなどどうでも良くしてしまった それ一匹で時合いが終わったのかそれ以上の魚にはめぐり合えませんでした 他の漁港にも行ってみましたが兄上相方様がメッキを釣っただけで終わり なんとも荒れ荒れの中のハードな釣行となってしまいました 家を出たのが21:30帰って来たのが次の日の18:00 そらハードですよね・・・;
by benisuiren
| 2009-10-18 20:13
| 釣り
|
自堕落解析
大阪の片田舎在住
釣りと単車と 自転車と・・・etc なんやかんやと 適当に 自堕落に 気紛れに生きる 黒蓮華のブログ 訪れた人はコメントでも・・・ ↓気紛れでぽちっと 非常口 連絡先 sleepingtimeafternoon@gmail.com カテゴリ
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