気持ちの良い気候になり、 夏の暑さを感じ始めた今日この頃。 泉南はN漁港へ行ってまいりました。 小魚がキラキラと水中できらめきながら群れております。 エントリー場所で準備を済ませ、1.0gJHを投げ入れます。 この日は、折れて入院していたKGL-S762AJIの復帰戦。 やっぱりよろしゅうございますね、この竿。 クロステージで感じた、ラインの弾きを感じないのです。 フロロ2lbラインが素直に放出され、そして馴染むのでございます。 さて、壁際に投げ込んだJH、チョンチョンと煽りダートさせフォールすると、 アナハゼ様がお出迎え、可愛いお姿です。 普段は気にも留めない存在であるアナハゼ様、 しかし、冬場を向かえお姿を見えなかった日々は寂しゅうございました。 今回の釣り方はと言うと、動と静の釣り、 壁際に投げ入れ、二度三度とダートさせ、落とし込み待つ。 待つ間の静寂に、お魚様は訪れます、コツンとそしてゴツンと。 そんな釣りを続けると、 漁港のアイドル、メバル様がネジワームを頬張られ。 カサゴ様だって負けてはおられません。 カサゴ様お洒落な流木添え、 釣れます、釣れるんです。 お魚は釣れるっ!?初夏の良き日でございます。 地元の方々との触れ合いも楽しゅうございます。 そして、何度も落とし込んでいく内に、一際激しい引き込み、 かなりお強い引きでしたが、敢え無くラインブレイク・・・ライン表面がザラザラでございました、 壁際に生えた牡蠣殻にでも苛められたのでしょうか・・・。 悲しみに震え、涙を堪えながらも釣りを継続、数匹釣った後に、 ラインブレイクした場所と同じ場所に落とし込むと、 またもや強い引き込み、同じ轍は踏みませぬっ!?っと壁から引き離し、 一気に勝負を掛けます、激しい抵抗の末にスポーーンっ!?と抜けた、 良型サイズのクジメ様、 この様なサイズ、泉南では初めてで、とても感動致しました。 そして、またも同じ場所で、 良型カサゴ様、久々のドヤ顔でこざいます(不機嫌そうですね;) ここは根魚マンションかっ!! そんな釣りを続け、数々のメバル、カサゴと戯れる内に、 恋人が不思議な魚を釣り上げます。 それはルアーでは釣った事が無い魚・・・、 でもちゃんと食い付いているお姿・・・。 気になり、その真実を確めるべく狙いをシフト。 フロートリグに0.4gJHをセットし投げ込みます・・それらしきアタリが頻発、 しかし、乗らない・・それもそうでございます、 相手は、あのお魚ですから、中々乗らないのは重々承知の上・・諦めません、 そして遂に待望のヒットっ!?・・・が、バラシテしまいました。。。 まだまだっ!?とリグをスプリット1.25gにディスマーツフック+ワームバケにチェンジ。 しかし、釣れるのはおチビなメバルさんばかり、 悩みながらも、恋人と同じ様にシンキングペンシルを投げます、 何度も、何度もアタリは出ますが、どうもメバル様らしきアタリ、 ゴンッ!?とシンキングペンシルに魚が乗りますが、 また、メバルでございましょう・・と想うていたら付いてます、 あのお魚様が付いてます、 そう、イワシ様でございますね、イワシ様。お顔がホラーでございます。 恋人が釣ったと同様に、ちゃんとリアのフックに上顎が刺さっておりました。 イワシは釣れるっ!?どなたかイワシングまじめにやってみませんか? 苦戦して釣ったイワシ様に満足し、いつもの釣りに戻り、 動からの静への釣りを試し続け、幾つかメバル様の釣果を伸ばし、 今回の釣りは終わりを告げるのでありました。 いやぁ、イワシは釣れるっ!?新たな発見ですし、 漁港内を泳ぐスルメイカの群れも堪能出来ましたし、 やはり釣りは面白うございます。 それでも反応が良かったのは、 潮が動いてる時間のみで、潮止まりや下げ六分と言った所では、 かなり反応が悪くなり苦戦いたしました、 潮で変わる釣りの難しさ、これだから釣りは止められませぬ。 立派な釣り中毒でございますね・・・。
by benisuiren
| 2012-06-03 17:34
| 釣り
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自堕落解析
大阪の片田舎在住
釣りと単車と 自転車と・・・etc なんやかんやと 適当に 自堕落に 気紛れに生きる 黒蓮華のブログ 訪れた人はコメントでも・・・ ↓気紛れでぽちっと 非常口 連絡先 sleepingtimeafternoon@gmail.com カテゴリ
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