都市河川・・・

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法事の為に、

平日の淡路島に訪れていた。

法事自体は何事も無くするすると終わり、

休憩と渋滞回避に少しだけ釣りをした。

ゆっくりと肩の力を抜いて釣りをする、

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釣れたのは、

大きなアナハゼだけでも、

小さな鯛やスズメダイのチェイスが見れて癒された。

渋滞の心配が無くなる頃、

サービスエリアのスタバでドリンクを楽しみ帰途に着いた。

帰りの高速は驚く程空いていて、

思った以上に早く住処に着き、

疲れも無く、少しばかり不完全燃焼・・・。

奈良に行く程でもないし、

でも新しいルアーも試したい・・。

ふと、あるブログを思い出した。

住処から程近い、

大阪府下での鯰釣りをしているブログだ。

今までは釣り場としての認識は無く、

気にはなっていたけれど・・・、良い機会だ。

地図を開き目星い場所を絞り込む、

住処を出て30分も経たない内に1番目のポイントに着いた、

ルアーをキャストする、

探る様に誘き出す様にルアーをアクションさせ、

魚の反応を見る・・・。

反応はあるけれど、

どれもこれも決定打に欠ける反応で、

二つ目のポイントで答えは出た。

鯰特有のバイトが襲って来た。

何度か同じコースを通す、

反応はあるけれど、

通す度に薄くなって行く、

対岸に野生のアライグマを発見した、

妙な間合いが気になり移動する。

鯰が居る事は分かった、

反応のあった水路絡みで場所を絞っていく、

何となく曲がった交差点、

水路沿いに道が伸びて行く、

いわゆる都市河川、ドブ川と分類される川だ。

昔よりは下水道の普及率は上がったとは言え、

やはり気持ちの上では大差ない。

ふと気が付けば見覚えのある景色が広がった。

あのブログにあった場所だ・・・。

偶然に驚きながらもルアーをキャストし、

明暗に投げ入れる、

護岸沿いの明暗をゆるゆると動くルアーに、

鯰特有の追い食いバイトが続く、

残念ながら乗りはせず、

次は、オーバーハング下に投げ入れた、

ワンアクション目に鯰が反応した、

一瞬掛かりはしたけれど、

竿先は静かなままで反応は途切れてしまった。

それでも期待は出来ると移動。

水門の絡む場所を見つけ、

そーっと忍び寄り、

水路から流れ落ちる僅かな水にルアーを馴染ませた。

揺れる水面と、

広がって行く波紋、

鯰の反応に時間は要らなかった、

ルアーが動き出した瞬間、

闇夜を動かす捕食音が鳴り響く、

竿は曲がり、生命感が私を襲う、

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一人と一匹の妙な関係が其処には有った、

初めて釣るドブ川の鯰、

奈良の鯰とも見劣りしない風貌に、

心がほぐされる様で、

ずっと眺めていたかったけれど、

鯰には迷惑な話なのでリリース。

ルアーを変えて、

さっきのポイントの少しだけ奥に投げ入れた、

着水後、波紋が広がり消えた事を確認し、

ワンアクション、ツーアクション・・・水面が踊る、

手元にズシリと重みが乗って行く、

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「偽豆腐改」が笑っている様に見えた、

住処から程近い場所で、

これだけ魚影が濃いならば、

少し探ってみても良いかも知れない、

そんな期待に胸が膨らみ、

満足した私は帰途に着いた。



その夜、

今度は泉南に訪れ、

ゆるいライトゲームを繰り広げ、


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鯵や、

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小さなメバルと戯れ、

秋の夜長を楽しむのでした。

気温は下がれど魚の活性は高く、

まだまだ退屈とは縁遠い様で、

帰った傍から次の釣行へ思いを馳せるのでした。
by benisuiren | 2015-10-27 01:19 | 釣り
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