前回の釣行で、
初めて、 ヌーボ コルト プロトタイプGNCPS-6102L-HSを使用した、 アジ自体が周って居ない様で、 残念ながらアジを掛ける事は叶わなかった、 それから一週間、 ずっとムラムラしていた、 寝ても醒めてもアジングの事、 仕事で忙しくても、 頭の片隅には残っていた。 そして迎えた金曜日、 仕事を終え、 食事をすませ、 シャワーを浴びて、 丁度良い潮になる頃、 狙いを付けていた漁港へ走り出す、 少々無理の効く単独釣行だ。 深夜一時を過ぎた頃だろうか、 狙いを付けていた、 ちょっと前に良い思いをした漁港だ、 間違いねぇ!?と意気込んだモノの、 ・・・、爆風やんか・・・。 取り敢えずは、とテトラに登るも、 向かい風な上に、 荒れた波がテトラに当たり水しぶきが、 わっちゃわちゃと私を襲う・・・。 負けない!!と投げるも、 向かい風なう!!で10mも飛ばない・・・、 それでも・・・、と漁港内を攻めるも、 荒れた影響か水の色は変、 魚の生命反応は感じられなかった、 ムラムラは抑えきれない、 そう、ムラムラなのだ!! 少し悩んだけれど、 近くに人気漁港がある、 いつも人が多いけれど、 釣り堀状態だけれど、 何とか断りを入れて釣りが出来れば、 もしかしてもしかするかも知れない!! なんて人がいっぱいなら声も掛けずに引き返す、 スーパーコミュ障な私に出来るはずもない事に、 僅かながらの期待を寄せて、 人気漁港に足を踏み入れた・・・。 先行者は一人、あ、帰ってしもた・・・、 一人やん、貸切やん!!っと嬉しくなったけれど、 期待していた程状況は良くなく、 相変わらず爆風で、 時折、竿を持って行かれそうになる位の勢いだ、 それでもさっきの漁港よりマシだと、 ジグ単1.0gを投げ入れる、 魚の気配は読めない、 表層から中層、 ボトム、シェイク、テンションフォール、 全て反応が無い、 どうすれば・・・、と思いながら、 ピックアップしようとした矢先、 アジが飛び出した、 小さな小さな豆アジだった、 それでも居る事が確信出来た、 そうか横の動きか!?と一人虚しく納得し、 着水後の表層早引きでしか反応しない事を知り、 アタリとやり取りを楽しんだ、 アジングしてる人みたいな写真が撮れた、 色を変えたり、 ポイントを変えたりで、 細々とアジは釣れ続け、 途中で、 フォールや、シェイクを入れると、 満足した私は、 夜が明け切る前に いつもの漁港の様子を見に走った、 もちろん、此処も暴風で、 水は濁り、ルアーは思った場所へと飛んではくれない、 なので、壁キワに落とし込んだり、 近距離のボトムゲームで遊んだりで、 小さ過ぎて直ぐにリリースした、 ソイ、タケノコメバル達が楽しませてくれた、 暴風の中、体力的には辛いけれど、 とても満足のいく釣りが出来たと思う、 アジングのシーズンは終わりそうだけれど、 GNCPS-6102L-HSの感触が掴めて本当に良かったと思う。 今回は、 フロロ2lbにジグ単1.0gを使用しアジングをしてみた。 軽さはトルザイトリングを使用している事もあり、 竿の長さを感じる事はなかった、 しかし私は、 カーボンの竿とグラスソリッドの竿を持ち替えながら、 違和感なくキャストしたりする程鈍感なので当てにならない・・・。 感度はと言うと、 よく言われる反響感度が どう言うものか私は理解していないけれど、 爆風の中で竿がしなってしまい、 耐えるのに必死な中でも、 「コンッ」と言う本当に小さな当たりも、 確実に手元に伝え、 いつもの様な違和感さえも明確に手元に感じる様になった、 おかげで合わせに入る時間差が少なくなり、 より一層掛けている感触が強かった、 一言で言えば、 「中毒性が高い」 アタリの出方もやり取りも、 本当に中毒性が高い竿で、 ますます沼に浸かって行く気がしました・・・。 それでも、 竿を持ち替えてみて、 ずっと愛用して来た、 メジャークラフトの、 KGL-S762AJI NSL-S742AJI の二本もとても良い竿で、 あれはあれ、 これはこれ、で、 全く別の釣り味があるので、 今後も併用して使っていくと思う私でした。
by benisuiren
| 2016-12-12 17:41
| 釣り
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自堕落解析
大阪の片田舎在住
釣りと単車と 自転車と・・・etc なんやかんやと 適当に 自堕落に 気紛れに生きる 黒蓮華のブログ 訪れた人はコメントでも・・・ ↓気紛れでぽちっと 非常口 連絡先 sleepingtimeafternoon@gmail.com カテゴリ
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