GNCPS-542UL-HS…

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今年の6月に、

オリムピック社のアジングロッド、

Graphiteleader Nuovo CORTO PROTOTYPE GNCPS-542UL-HS

上記のロッドを手にしてから、

週末の殆どをアジングに費やして来た。



Silverado GSIS-742MLから

GNCPS-6102L-HSと続き

オリムピック社製の三本目のロッドとなった。


使ってみた感想は、

兎に角強い竿と言うもので、

カルディア LT1000S-Pに

フロロカーボン1lbを合わせて、

主に漁港内部での釣りに使用して居る。


先のGNCPS-6102L-HSに比べて、

細く短いけれど、

不安は無く、

アジのついばむ様なアタリも、

食い上げる違和感の様なアタリも、

手元に確実に伝えてくれる感度の良さと、

掛けてからのファイトも、

バットがしっかり仕事をして、

25cmのメバル、

30cmのサバと掛かったけれど、

竿を立てて居るだけで、

魚が自然に寄ってくる強さを持っている。


1lbと言うラインの太さで、

最初は不安こそあったものの、

魚の突っ込みを受け止めてくれる、

しなやかさも持っている、

頼もしい竿と言う事がわかった。


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そのバットはとても模様が美しく、

官能的ですらあると私は思う。

私が一番この竿の好きな部位でもある♫


キャストに関しては、

0.4g〜1.5gのジグヘッドを投げてみたけれど、

よく飛ぶと言うのが正直な所、

竿に重さを乗せてゆっくり投げてやれば、

軽い力で気持ちよく飛んで行く。

流石に1.5gのジグヘッドでは抵抗感がうるさかったが、

0.4〜1.0gのジグヘッドであれば問題なく扱えるし、

アタリも気持ち良く出て、

中毒性が強い、

流石に短い分操作性もいいし、

何より軽くて疲れない、

釣れる度に、

次、次、また次…、とやっているうちに、

いつの間にか夜が明けている様な始末。


アジが釣りたいから、

この竿を使うのか、

この竿を使いたいから、

アジを釣りに行くのか、

ちょっと最近分からなくなって来た。








by benisuiren | 2018-12-03 01:05
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