カテゴリ:釣り( 348 )

ブラックコーヒー…

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ブラックコーヒーを、

「美味しい」と感じたのは、

いつからだろう…。


そんな事を、

考えながら、

サービスエリアの自販機で、

程良い量の小銭と、

引き換えた、

カップコーヒーを片手に、

高速道路を走っていた。


前日の夜、

雨後の暴風と知りながら、

一週間の、

仕事の疲れを、

気持ちだけでも、

どうにかしたいと、

近場の海へと出向いた。


案の定、

風は吹き荒れ、

水面にモノが沢山浮いている。


それでもと、

投げ歩き、

一回だけのアタリ、

そしてバラシのみで、

海が見れたのと、

大きな船、

遠くの夜景に満足して、

早々に帰途に着いた。


あくる日、

久し振りの泉南へと、

冒頭のブラックコーヒーを片手に、

車を走らせていた。


ポイントに着いてみると、

風は強いし、

波は荒れているし、

濁りも入っている…。


強い風のせいで、

6月と言うのに、

身体が震える…。


タックルを準備し、

プラグを投げ入れる、

ゆっくりと、

水面直下を走らせ、

様子を見ると、

魚のアタリが出た。


ワームに変えて、

再度キャスト、

フワッとしたアタリの後で、

ティップが押さえ込まれ、

ロッドを返せば、

綺麗なアワセが決まった。


気持ちの良い引きで、

上がって来たのはアジ、

常夜灯など無く、

遠くに見える街灯のみの場所、

それでもアジは居る、

そんな事を思いながら、

プラグ、

ワーム、

プラグ、

ワームと投げていく、

飽きない程度に、

釣れ続け、

空が白む前に、

近くの漁港にも、

足を踏み入れた。


漁港内は、

風と波は多少マシ、

しかし、

濁りは同じ。

釣れたのは、

小さなメバルのみ。


もう少し欲しいな、と

先のポイントに戻り、

また投げ続ける、

アタリは少なくなった、

それでも、

魚は居ると投げ続ける、

そろそろ、

空の白みも終わる頃、

次の一匹で…、と

キャストすると、

アタリが出たが、

すっぽ抜け…、

ワームは千切れ、

フグの噛み跡が残る…。


「甘くないな」と、

止め時を知り、

帰途に着く事に。


コンビニで、

少しの食べ物と、

コーヒーを買い求め、

また、

高速道路を滑る、

途中のサービスエリアで、

自販機に、

程良い量の小銭を入れ、

片手に抹茶ショコラ、

そう、

人生には、

甘さも必要なのだ…、

苦さばかりじゃ、

飽きちゃうもの。

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by benisuiren | 2019-06-09 07:17 | 釣り | Comments(0)

夜を歩いて…

ある日、

知人と会う為に、

県境を越える、

釣果は、

カサゴとタケノコメバル、

何より久し振りに会えて、

話せて楽しかった。



またある日、

一人で釣り場に立つ、

良い潮なのに、

濁りが入って、

魚が釣れない、

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明け方、

テトラの穴釣りで、

ソイが釣れた。



そのまたある日、

馴染みの漁港、

魚っ気なし、

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いつでも元気な

タケノコメバルも、

不機嫌な様子、

寒い中での一匹、

満足した。



それに次いで、

またある日、

金曜の晩、

気持ちがくすぶっていた、

短時間釣行へと、

久し振りの漁港に入った…

「立ち入り禁止」文字有り…

行かなかった一年程の間に、

問題が起きたらしい…、

悲しくなって、

勢いで初めて入る、

近くの釣り場へ、

釣り歩くも、

上げに入り始めた頃、

夜光虫とボラ以外は元気がない様で

長い沈黙の後、

不意にアタリが来て、

ドラグが心地良い音を立てる。

しかし、

バレてしまった、

「お魚おった〜!!」と

満足して帰宅。



そしてその夜、

深夜遅くに、

ちょうど良くなる潮、

車を走らせる、

現着は深夜26時頃、

プラグをメインに釣り歩く、

しかし上げ始めのせいか、

私が調子を掴めないのか、

アタリが出ない、

刻々と過ぎる時間、

延々と竿を振る私、

ファイトは突然に、

岸際を引き、

あと少しで回収と言う所、

竿先が沈む、

アワセを入れて、

竿の曲がりを楽しむ、

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上がって来たのはメバルさん、

安堵する私、

海岸線はまだまだ続く、

歩いてはキャスト、

歩いてはキャスト、

魚が掛かる、

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メバルが釣れる、

徐々に上向いて来たのか、

それとも何かあったのか、

メバルの反応が良くなって来た、

プラグを投げる、

魚が釣れる、

投げる、

釣れる、


繰り返す。

何匹釣っただろうか、

一投一匹、

サイズもよく、

引きが楽しい、

しかし、

いつかは食いが渋るもの、

キャストしたプラグに、

戯れはするものの、

フックアップはしない、

そんな事を3投程続けた後、

フォローにジグヘッドを投げ入れる、

糸ふけを取り、

重みを感じたら、

ハンドルを2、3回転

軽くトゥイッチ、

後はフォール、

違和感にアワセを入れる、

今までにないアタリ、

竿が曲がり、

ドラグが出て行く、

気持ちは高鳴り、

竿を持つ手に力が入る、

魚も根に入る…、

根掛かりに化けたか?

そう思ったけれど、

確かに、

フロロから何かが伝わってくる、

張らず緩めず、

機会を待つ、

ふとテンションが抜ける、

一気にバットを使い引き剥がす、

なおも抵抗、

心地良い竿の曲がり、

26cm程のメバルだった、

持って帰ろうか悩んでる間に、

バケツに入れて写真を撮るのを忘れていた、

体高があり、

身幅も見事だったのに、

撮り忘れた…、

その後、

ワームにプラグに反応が途切れる事はなく

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数を覚えれない位釣れて、

日が明けると共に帰途についた。



日が経った今でも、

反芻し、

口角は緩み、

誰かの眼に映る私は、

とてもだらし無い、

阿呆な、

顔をしている事だろう。





by benisuiren | 2019-02-21 02:18 | 釣り | Comments(0)

GCRTS-742L-T…

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四本目の

オリムピック社Graphiteleaderのロッド、

CORTO GCRTS-742L-T

ちょうど良い竿が欲しかった、

そんな気持ちで購入した竿、

元々使っていた、
XESTA社製の

BLACK STAR 2nd GENERATION

S69 TECHNICAL FRICTIONからの買い替え、

もとい、買い足し…、

性能的には問題なかったのだけれど、

もう少しバットの強い竿が欲しくて、

CORTOが気になっていたのもあり、

購入…。


第一印象は、

ブランドコンセプトに違わず、

「強い竿」

そんな感じだった、

振ってみればシャキッとしていて、

少しオーバースペックかな?

とも思ったけれど、

幾度か使う内に、

馴染んで来たのか、

フロートを投げた時に、

あー、なるほど…、

と納得してしまった…。


いや、分からない、

何故かわからないけれど、

操作性、

キャスト、

アクション、

その全てに納得がいった。


アジ、サバ、カサゴ、タケノコメバル、

そのどれを釣っても、

アタリは明確で、

安心出来るバットで、

余裕のファイトが出来た。


意外にも、

プラグとも相性が良く、

一匹、二匹と掛けて行く内に、

適度に柔らかくなり、

気持ちの良い仕上がりへと変わって行った、

1g程度のジグヘッドも扱い易く、

メタルジグも扱い易い、

掛けてからも心地良く、

これまた中毒性の高い竿に出会ってしまった様だ…。


Graphiteleaderの竿には、

細かな説明がない、

なんとも不親切だと思っていたけれど、

今なら分かる、

使って見て竿に聞いてみれば、

それが一番なのよね…。




by benisuiren | 2019-02-19 01:30 | 釣り | Comments(0)

釣れない…

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凄い風だった、

立っているのがやっと…、

それでも少しばかりの魚は遊んでくれた、

カサゴ、メバル、タケノコメバル…


明けた次の週末、

風はなかった、

気温も低くなかった、

同じ様に、

カサゴ、メバル、タケノコメバルが

遊んでくれた、

アジは居ないのか、

私が下手なのか、

一匹だけ釣れて、

後は音沙汰なし…、

釣れれば何でも嬉しい、

対象魚は「魚」

欲を言えば、

「美味しい魚」

by benisuiren | 2018-12-18 02:35 | 釣り | Comments(0)

根掛かった浮き…

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今年は、

アジングばかりしていた。



飽きもせず、

懲りもせず、

アジングに向かう私。



先週、先々週と同じ方が居た、

今週は居るかな?と

勝手な期待をして、

釣り場に入ったが、

姿は無く、

それ故に、

一番好きな場所に、

釣り座を構える事が出来た。



ふと水面に目をやれば、

先週は無かった、

誰かが根掛けた、

仕掛けの浮きが波間に漂う。


程良く釣れ続け、

干潮から入り、

長潮の満潮を迎える頃、

先の浮きは、

水中へと沈んで居た。



本来の浮きと言う、

浮く仕事は出来ず、

水中浮きと言う訳でも無く、

そこにあるだけの浮き、

何かある訳でもないのに、

何故か気になって、

時折、

視界の端で捉えた。



「行旅死亡人」


そんな言葉を思い出した。

確かにあった筈の事なのに、

何も見えず、

何も分からず、

誰にもなれない人達、

浮きを見ながら、

私も余り変わらないな…、

と、心が揺れる。



ふと、

何処か誰も知らない、

私が私で居なくて良い場所に行きたくなる、

実際には行わなくても、

旅に出たいとは常に思って居る、

二度と戻らない旅、

私が、

私で無くなる旅路、

そんな事を考えながら、

根掛かった浮きを見つめ、

糸が切れないまま、

何処へも行けない所が

一番似て居るなと、

目を逸らし、

海の向こうの灯りへと、

心を移した。










by benisuiren | 2018-12-02 23:20 | 釣り | Comments(0)

変わって行く意識・・・

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相変わらず

このブログは放置気味

備忘録程度にしか

考えてないしね



釣りには行ってる訳で、

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鯰も相変わらず

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深夜徘徊して、

心臓に悪い音を

聞いている。



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ライトゲームも


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あまり変わらず

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メバルや

カサゴ

豆アジに

翻弄されている。




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少しずつ

変わって行く

意識



中学生の私は

淀川の河口で

釣れる魚は

ハゼしか

知らなかった。



時を重ね

スズキを知り

チヌを知り

釣り方も変わって来た



釣り人が

思う以上に

魚はタフで

こちらの

考えなんて

飛び越えて行く



激流の中を

泳ぐ鯰

堰から落ちる

滝の様な水に

飛び跳ね

登ろうとする鯰

居ないと

思っていた場所に

いるメバル、アジ

水深なんて

30cmもないのに

対象魚は

ユラユラと

溝にだって

水溜りだって

魚はタフなのだ

釣り人の

意識なんて

飛び越えて行く。




by benisuiren | 2017-07-14 01:34 | 釣り | Comments(0)

夕刻からの・・・

前日の釣りを終え、

帰途に着き、

眠りに落ちた。


そして眠り過ぎて、

起きてまた、

睡魔に負けて、

気が付けば週末が終わりかけていた。


何と無く海が見たい、

そう思いながら、

車を走らせ、

プランツショプに寄り、

少し腹ごしらえを済ませて、

釣り場に入る。


のんびりと釣る、

他の釣り客は少なく、

適度にゆるりと糸を垂らすと、

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夏の常連、

アナハゼが姿を見せた、



ゆるい釣りを続けていると、

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カサゴも姿を見せてくれた。


夕刻から夜に変わる頃、

風が吹き荒れ始め、

帰途につく事に、

結局、釣れたのは、

カサゴとアナハゼばかりだけど、

ゆるく、ゆるく釣りが出来て、

幸せな夕刻だった。

by benisuiren | 2017-06-15 01:32 | 釣り | Comments(0)

釣れない日々と・・・

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金曜日の夜、

久し振りに、

淀川へと、

一人の釣行に出てみた。


干潮を過ぎて、

上げに差し掛かる頃から、

ポイントへ入る。


数投目で反応はあった、

しかし、

久し振りな感覚に、

「あれ?どうやるんだっけ?」となり、

まごまごしている内に、

バレてしまった・・・。



その後、

暫くはアタリがないと言うか、

アタリかどうか判別出来ないようなモノばかりで、

大潮の上げの速い潮に悩まされ、

自棄気味になり始めた頃、

早巻きからのフォール、

そこからの

トゥイッチで竿先が曲がった、

今度は間違いなくアワセられた、

緩めに設定したドラグが鳴り、

久し振りの魚の走りを味わう、

ヒラヒラと現れたのは、

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綺麗な可愛いキビレだった。

そしてまた、

長い時間の中で、

細々とアタリを感じながら、

夜明けを過ぎて、

デイゲームに突入する頃、

ボトムパンプで、

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サイズダウンした、

可愛い一匹が遊んでくれた。




釣れない時間帯に、

ライトを水面に照らしてみたら、

ボトムに沢山の魚影が見えた、

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まだまだ小さなハゼの大群で、

眩しい光に驚いていた。

今回の魚が

ハゼを捕食しているかどうかは判らないけれど、

すこし納得出来た気がする。

by benisuiren | 2017-06-15 01:18 | 釣り | Comments(0)

釣れない後で・・・

迷いに迷った夜、

余り出向かない場所へ、

チヌを狙いに車を走らせた、

同行者は、

ストレートワームでアタリがあるという。

私はと言うと、

「無」

だった。

数時間粘ったけれど、

先行者も、

一人二人と消えて行った。

最後に私達も、

釣り場から消えた。



次の日の夕刻、

鯉の顔が見たい、との発言を機に、

奈良へと足を運ぶ、

ジグ単で狙う鯉、

ポイントに着いてすぐ、

水面のゴミを漁る鯉を発見、

そーっとワームを落とすと、

アタリが伝わって来た、

掛けた後は同行者に竿を渡し、

ファイトを楽しんで貰う。

だから、

写真はなし。


そしてタックルはそのままに

前回の大放流エリアへと足を運ぶ、

運が良ければ、

落ち込みの鯉が反応するはず…。


まぁ、そんなにも甘い訳もなく、

サイト気味で釣った、

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ナマズのみで、

なんとも言えない気持ちで終えた週末だった。



次の週末、

今度は泉南へ、

鯵が釣れれば良いなと、

出向いたけれども、

残念ながら鯵の姿はなく、

クラゲばかりの中、

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壁際DSで可愛いのが釣れ、


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外向きテトラで小マシなのが釣れて、


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漁港内のボトムを叩いて三角の魚が釣れて、

何と無くフワフワと癒された夜だった。



んー、

何とも言えない、

この感じ、

不完全燃焼よね。



by benisuiren | 2017-06-07 02:08 | 釣り | Comments(0)

アンダーの釣り・・・

大放流を行なっている堰の下、

トップでは簡単に流される状況の中、

久し振りにアンダーの釣りをした。



滝の様な流れの僅かな隙間で、

魅力的な鯰の影が眼に入る。


トップを投げ入れても、

瞬く間に流され、

勝負を掛ける暇もない。

同行者に、

シンキングミノーを借りて、

送り込む様に投げ入れた。

1投目、

2投目、

何投目だったか、

竿先にアタリが走った。


合わせを入れれば、

ファイトが始まった、


久し振りの本気のファイト、

流心に入る鯰、

急流の中で、

自由の泳いでるだけあって、

私の腕で支えるのがやっとだ。


筋肉質な抵抗と言えばいいのか、

私の余裕なんて一切ない、

ワールドモンスターのバットは負けてない、

問題は私の体力と技術だけだ。


ジワジワとランディングスポットへ導き、

数回の流心への突っ込み、

数回のランディングミスを冒しながら、

立派な鯰をネットに収める事が出来た。

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太く美しい鯰、

大きな扇状の頭が強さを物語る、

ずっと見ていたかった、

艶のある肌、

美しい模様。

愛らしい瞳。

抱き締めたいとも思った。



脳裏に焼き付いた、

真剣なファイト、

美しい強い鯰、

ありがとうと声を掛け、

ゆっくりネットの中から泳ぎ出す背中を見送った。


リリースのすぐ後、

同じ様なキャストで投げ入れると、

間髪入れず、

もう一匹が掛かった。

写真は無いけれど、

それもまた、

美しく、

強い鯰だった。



空が白み始めた頃、

ポイントを変え、

やっぱりトップでも釣りたいと、

水量の減った堰の下、

タイトにルアーを躍らせれば、

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明るくなった水面を割り、

先の二匹と謙遜ない強さの、

美しい良いサイズの鯰が釣れた。



トップの釣り、

アンダーの釣り、

それぞれの楽しさを知れた1日だった。








あるSNSで、

鯰の釣果写真が上がった、

鯰の口にはスプーン、

釣り人のコメントには、

「邪道な釣り方で申し訳ない」

違和感を覚えた。


確かに鯰はトップで釣る、

と言うのが前提みたいになっているけれど、

結局は趣味の事、

他人に迷惑さえかけなければ、

どんな楽しみ方だって構わない、

自分の信念に異を唱える者に、

脊髄反射で攻撃をする方がいますが、

制限される言われもない。


趣味の事だから、

上手くなくたって良いし、

非効率な縛りを持っても良いし

そこに釣れる要素があるなら、

アンダーの釣りだって悪くない。


何より

一番の邪道は、

楽しまない事なのですよ。


だから、

あなたの楽しみを、

勧めてくれるのは構わないけれど、

押し付けるのは、

筋違いなの。


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by benisuiren | 2017-05-25 02:33 | 釣り | Comments(0)